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加藤健一事務所『SHAKESPEARE IN HOLLYWOOD〜ハリウッドでシェイクスピアを〜』は立ち稽古に突入しました。演出の鵜山さん、ガシガシ進んでいきます。突然気が狂ったように演じてみせてくれたりもします。目が離せません(笑)。



今回は実在の人物がたくさん登場します。私の役はジョー・E・ブラウンという喜劇俳優さんです。ちょこっとだけワーナー・ブラザース(兄弟)のサム・ワーナーも演ります。



土日のチケットがかなり少なくなってきました。先日まで自分達で制作をやっていた身としては羨ましい限りですが、ご予約はどうぞお早めに。



四獣×玉造小劇店『入り口色の靴』は全公演終了しました。ご来場下さいました皆様、応援して下さった皆様、ありがとうございました。関係者の皆様、お世話になりました。

今までと同じように企画・制作に携わった訳ですが、更に今回は舞台美術をみんなで作りました。一からドアや窓を作り、色を塗ったり壁紙を貼ったり。過去最も手作りな公演になりました。やればできんじゃん(笑)。

なので充実感や達成感はひとしおですし、愛着があるからこその反省点も色々あります。でもこの歳になってこんな経験ができたのは大きな財産です。四獣の現場は劇団以上に初心にかえれる場所ですね。

あ、もちろん今回の作品も四獣レパートリーとして大切な財産になりました。これは当然わかぎゑふ様のお陰です。高いハードルを設定してくれたふっこさんに感謝です。『ワンダーガーデン』や『イージーオーダー The Musical』は他の人達でも出来るし、是非やって欲しいですけど、もしかしたら『入り口色の靴』は自分達四人にしか出来ない作品なのかも知れません。

旗上げの2009年から7年、お陰様で四獣(スーショウ)というユニット名、更には宝貝(バオベイ)というご贔屓名も随分浸透しました。嬉しい限りです。スタッフさんや協力してくれる友人達が楽しそうにしてくれてる姿を見るのもホント幸せな気持ちになりました。

次回の四獣はどうするのか、今は全くの白紙です。多分やりたい衝動が頭をもたげるまでには少し時間がかかると思います。また皆さんにご覧頂けるよう日々精進ですな。

本当にありがとうございました。


演劇ぶっく坂口編集長との月イチ対談
「『過剰な人々』を巡る♂いささかな冒険」

安部公房『友達』がアップされました。

どうも編集長がのってきません。その辺の温度差もお楽しみ下さい(笑)。
演劇ぶっくのWebページ「演劇人の活力源!」で四獣を取り上げて頂きました。ありがたや〜。

こちらからご覧下さいませ。

4人の他、作/演出わかぎゑふ様にも書いて頂きました。